私にとって写真の魅力とは、「記憶を普遍化する」そして「視力を超える」ことだと思います。まずは「記憶を普遍化する」からです。プロのカメラマンでなくても、私たちは普段から、また旅行やイベントなどの特別な時に、よく写真を撮ります。撮影した写真を現像し、それを複数人に配ることができます。最近ではTwitterやFacebookなどのSNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)などを使って、スマートフォン等で撮影した写真(画像)を投稿することができます。

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私の場合は、美容師という職業柄、世間一般で言う平日に当たる月曜日が定休日になるので人混みを避けて行楽地にも足を運べるとあって中々満足しています。しかも4年前から働いているでは、さらにもう1日平日の休みがあるため、かなり趣味にかける時間がある方だと思います。とはいっても昨年出産した娘の写真を夫の両親に現像して送ったり、自分の両親にE-mailで送信したりします。離れて暮らす孫の成長を見ることができるので、両親たちはとても喜んでくれます。普段の何気ない一枚も、特別な日の一枚も、明日には素敵な思い出です。その思い出を永遠に残してくれるのが写真です。



記憶は薄れてしまいますが、写真はずっと残っていてくれます。また、写真に撮ることで、自分だけが見て記憶した風景を他の人とも共有することができるのです。写真を見せながら旅の土産話をすると凄く盛り上がりますよね。記憶をとどめ、それを他者と共有する、これが「記憶を普遍化する」ということです。次に「視力を超える」です。カメラの性能は進化を続けています。

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その進化のおかげで、人間の目では絶対に捉えることの出来ないものを鮮明に写真化することができるようになりました。私が一番関心するのは「フォトチャートカメラ」により撮影された「判定写真」です。競馬などで着順の判定が目視では難しい場合、写真判定が行われます。そこで判定に使われるのがフォトチャートカメラによって撮影された判定写真です。特殊なカメラ構造により、人間の目では判別できない僅かな差を写真に映し出すことができるのです。その画像は我々も実際に見ているはずです。

でも、人間の視力ではそれを視覚情報として認識することができないのです。我々の目に見えているようで見えていない情報を写真が表現してくれるのです。この写真のおかげで時速70~80kmで走り抜ける馬の着順を確定することができるのですね。これが「視力を超えるもの」ということです。以上が私の感じている写真の魅力です。何気なく撮る写真も、一瞬のシャッターチャンスを逃すまいと気を張って撮る写真も、私たちの心と生活を豊かにしてくれているのです。